自閉症 発語なしの子に伝わる!言葉以外で伝える力を育てる遊び10選

言葉が出ないわが子に、“楽しい”や“イヤ”をどうやって伝えてもらえばいいんだろう?
そんなふうに悩む場面、日々の育児の中でありませんか?
こちらの声は届いてるのに、あの子の気持ちが見えない――そのもどかしさに、戸惑っている方も多いと思います。
でも実は、言葉がなくても“伝え合う力”はしっかり育てていけるんです。
この記事では、親子で今日から試せる「気持ちが通じる遊び」10選を厳選してご紹介します。
“伝わらない”という不安を、“伝え合えた!”という喜びに変えるヒントがきっと見つかりますよ。

目次

はじめに

「うちの子、言葉が出ないけど…気持ちはあるのかな?」
そんなふうに感じたことはありませんか?発語のない自閉症のお子さんと向き合っている保護者の方にとって、「どうやって気持ちを通わせればいいんだろう?」という悩みはとても深刻ですよね。でも、実は言葉がなくても、子どもたちはしっかり“伝えたい”気持ちを持っています

近年では、非言語コミュニケーションの力に注目が集まっており、目線や表情、動作を通じたやりとりの重要性が再認識されています。中でも「遊び」は、子どもが自然に関われる最高のツール。無理なく、楽しく、“伝える力”を育てることができるんです。

本記事では、自閉症で発語がないお子さんとの関係づくりに役立つ「伝える力を育てる遊び」を10個厳選してご紹介します。遊びを通じて親子の距離がぐっと近づき、言葉がなくても「通じ合える」関係を築くヒントがきっと見つかるはず。

日々の関わりに少しずつ取り入れてみませんか?

「発語なし=伝わらない」は誤解!自閉症の子どもに見られる言葉の特性とは?

自閉症の子どもに「まだおしゃべりしない」「ことばが出てこない」と不安を感じること、ありますよね。でも、“話さない=気持ちが伝わらない”というわけではありません。

実は、自閉症の子どもたちは「ことば」以外の方法で気持ちや意志を表現していることがとても多いんです。まずはその背景と、伝える手段のバリエーションについて知ることから始めましょう。

なぜ話さない?自閉症の発語の遅れと背景をやさしく解説

発語がない・遅れている理由は一つではありません。自閉症の子どもたちには、感覚の過敏さや情報処理の仕方の違い、脳の発達の特性など、さまざまな要因が関係しています。

たとえば、言葉の音を聞いてもそれが意味としてうまく処理できなかったり、自分の中でイメージがまとまらず、言葉として出すまでに時間がかかったり…。決して「言葉を理解していない」わけではなく、表現の方法にギャップがあるだけなんです。

また、コミュニケーション自体に不安を感じている場合もあります。たとえば「伝えてもわかってもらえなかった経験」があると、自分から伝えようとする意欲が下がってしまうことも

だからこそ、子どもの“発語がない理由”を単なる遅れではなく、その子なりのペースやスタイルとして捉える視点が大切なんです。

言葉以外にもある!“伝える力”が育つ非言語コミュニケーションとは

子どもが「ことば」で伝えなくても、よく見てみると、視線、ジェスチャー、表情、行動など、いろんな方法で気持ちを表しています。

たとえば、「好きなおもちゃに手を伸ばす」「おやつの箱を持ってくる」「不快なときにその場を離れる」など、すべてが“伝える行動”なんです。
これらの非言語コミュニケーションは、ことばの土台になる重要な力。実は発語よりも先に育つべき基本的なコミュニケーションの力ともいわれています。

私たち大人がそれに気づいて応えてあげることで、子どもは「伝えたら分かってもらえた!」という安心感を得られます。
そしてその体験の積み重ねが、「もっと伝えたい」「表現してもいいんだ」という前向きな気持ちを育てることにつながっていくのです。

言葉に頼らない“伝える力”は、どの子にも眠っているもの。
それを引き出してあげるには、まず大人が「ことば以外のサイン」に気づける目と心を持つことがスタート地点になります。

次の章では、そんな力を引き出すために効果的な「遊び」について、深掘りしていきますよ!

遊びが最強のコミュニケーションツールになる理由とは?

発語のない子どもとの関わりで、言葉のやりとりが難しいと、「どう接したらいいのか分からない」と感じてしまうこともありますよね。でも実は、そんなときこそ“遊び”がものすごい力を発揮するんです。

なぜなら遊びには、「伝えたい」「わかってほしい」という気持ちを、言葉を使わずに表現できる自由さがあるから。おもちゃを差し出す、笑い合う、同じ動きをまねっこする――それだけでも、子どもと気持ちが通じ合う瞬間が生まれます。

ここでは、なぜ遊びが言葉のいらないコミュニケーションになるのか?、そして効果的な遊びに共通する3つのポイントについて、わかりやすくご紹介します!

なぜ“遊び”が言葉のいらないコミュニケーションになるのか?

子どもにとって遊びは、単なる「楽しい時間」ではありません。遊び=自己表現の場なんです。
特に発語がない子にとっては、遊びが「言葉の代わりに自分を伝える手段」になります。

たとえば、同じ遊びを繰り返し楽しんでいるとき、実はその中で子どもは「こうしたい」「こうしてほしい」という意図を体全体で伝えてくれています。それを受け取って応えることで、自然なやりとりが生まれ、信頼関係も深まっていくのです。

また、遊びには「正解・不正解」がないため、失敗を恐れずにチャレンジできる環境でもあります。言葉で失敗することへの不安を抱えている子にとって、これはとても大きな安心材料。さらに、親や大人側も「教える」「直す」ではなく、一緒に楽しむ立場になれるのも魅力です。

発語なしでも伝え合える!効果的な遊びの3つの共通点

では、どんな遊びが「伝える力」を育てるのに効果的なのでしょうか?
実は、多くの“うまくいく遊び”には共通点があります。ここでは、特に重要な3つの共通点を紹介します。

① 視覚的にわかりやすい

発語のない子は、視覚優位な認知特性をもつことが多いです。だからこそ、形や動き、色など“目で見て理解できる遊び”が効果的。道具の使い方や動作が一目で分かることで、子どもが自信を持って参加できます。

② 反応や結果がすぐ返ってくる

遊んだことに対して、音が鳴ったり、物が動いたりすると、「自分の行動が影響を与えた」ことが実感できるんです。これが「伝わった!」という実感に直結し、コミュニケーション意欲もアップします。

③ 相手との関係が感じられる

遊びの中で、親や支援者と“一緒に何かをする”時間があることも重要です。順番を待つ、手渡しする、まねをするなどのやりとりの中で、子どもは「この人と関わってる」という感覚を得られます。これが“伝える”力の土台になります。

この3つを意識するだけで、いつもの遊びがぐっと意味ある時間に変わります。
次の章では、実際に発語なしの子におすすめの具体的な遊びを10個、わかりやすくご紹介していきます!

【実践編】発語なしでも伝わる!言葉以外で気持ちが通じる遊び10選

ここからは、実際に試せる“言葉がいらないのに、気持ちがちゃんと伝わる”遊びをご紹介します。どれも日常の中に取り入れやすく、遊びながら非言語コミュニケーションの力を育てることができますよ。お子さんの「楽しい!」が、伝える力の第一歩になるかもしれません。

① 絵カードで気持ちを伝える|自分の思いを目で表現しよう

「おやつが食べたい」「トイレに行きたい」――そんな気持ちを視覚で表現できるツールが絵カードです。絵を見るだけで意味が分かるので、発語がなくても「これ!」と選ぶことで、子どもが自分の意志を伝えやすくなります。

使うときのポイントは、「選ばせて終わり」ではなく、一緒にリアクションして会話風に広げること。たとえば「おにぎり選んだね!おなかすいたのかな?」と声かけするだけでも、子どもとのやりとりが深まります。

② 鏡あそびで表情まねっこ|感情を共有するトレーニングに最適!

表情をまねる遊びは、「相手の気持ちを感じ取る力」や「自分の気持ちを伝える表現力」を育てるのにぴったり。鏡を使って、笑った顔、びっくりした顔、怒った顔などを一緒にまねっこしてみましょう。

大人がちょっと大げさなくらいの表情を見せることで、子どもも「これが“うれしい顔”なんだ」と視覚的に理解しやすくなります。遊びながら感情のやりとりが自然にできるのが魅力です。

③ ポットン落とし|集中力とやりとりの基礎を遊びで育てる

100均でも手に入る手作りおもちゃの定番、「ポットン落とし」。これは指先の運動+集中力アップだけでなく、実は“順番を守る”という社会的なやりとりの練習にもなります。

「次はママの番」「じゃあ、○○くんの番ね」と声を添えながら交互に落とすだけで、ターン交代(交互のやりとり)の理解が深まります。シンプルだけど、とっても奥の深い遊びなんです。

④ 風船バレー|アイコンタクトと“息を合わせる力”がぐんぐん育つ!

風船をぽんぽんと打ち合う風船バレーは、視線を合わせる力や相手に注目する力を育てるのに最適。軽くてスローモーション気味に動く風船は、動きを追いやすく、遊びに入りやすいのもポイントです。

「せーの!」でタイミングを合わせたり、落とさないように協力したりと、自然と“相手を意識する経験”が積めるので、楽しくて学びがいっぱいの遊びですよ。

⑤ 音楽あそび|言葉がなくても通じ合えるリズムの魔法

太鼓や鈴、タンバリンなどを使った音楽あそびは、リズムを共有することで心が通じ合う体験ができる遊びです。ママやパパがたたいたリズムをまねっこしたり、交互に音を出したりすることで、非言語の“やりとり”を楽しむことができます

音の刺激は脳にもよい影響を与えることが研究でも示されています。「音」でつながる経験が、やがて「ことばで伝えたい」気持ちにつながることもあるんですよ。

⑥ おままごと|非言語で「こうしたい」を伝えるごっこ遊び

おままごとは物のやりとりや役割の交代、食べさせる・もらうなどの動作を通じて“伝えたい”を表現できる遊び。たとえばお皿を差し出す、スプーンで食べさせるなど、言葉がなくても「してほしいこと」を伝えられます

道具や設定があると、子どもも「ごっこモード」に入りやすく、自然と関係性が生まれます。気づけば笑顔でやりとりしていることも珍しくありません。

⑦ ブロック・積み木|協力して作る達成感で心をつなぐ

黙々と遊びがちなブロックや積み木も、一緒に遊ぶ工夫を加えると「協調性」や「共同作業」のトレーニングに早変わりします。

「ママがこれ積むから、○○くんはこっちね!」と分担して遊ぶことで、“伝え合いながら作り上げる楽しさ”が味わえるんです。完成したときの「できたね!」の共有が、子どもにとって大きな達成感と自信になります。

⑧ いないいないばあ遊び|シンプルだけど奥深い“やりとり”の第一歩

赤ちゃんのころから人気の「いないいないばあ」。実はこれ、順番・予測・反応などコミュニケーションの基礎がたっぷり詰まった遊びなんです。

何度も繰り返すうちに、子どもは「次はこうなる」と予測するようになりますし、笑顔や驚きの表情など、感情のやりとりが自然に生まれます。発語がない子でも、しっかり反応を返してくれることが多いですよ。

⑨ スカーフ遊び|視覚で伝える!模倣から始める楽しい関係づくり

カラフルでふわっと動くスカーフは、視覚に敏感な子どもにも大人気。ひらひらと動かすだけで、「まねっこしたい」「一緒にやってみたい」という気持ちを引き出すことができます

「いっしょにまねしてみようか」と提案すれば、模倣を通して“相手の動きを見る→理解する→自分も動く”というプロセスが自然に生まれます。視覚優位な子どもとの相性もバツグンです。

⑩ 指さし&ボタン押し遊び|「これ!」を伝える視覚のトレーニング

タブレットやおもちゃのボタン、絵本の指さしなどを活用することで、子どもが“意思表示”をする練習になります
「どれがいい?」「どっちがすき?」と問いかけて、指さしで答えるだけでも、立派なやりとりです。

また、ボタンを押すと音が出るおもちゃは、「押したらこうなる」という因果関係の理解や“伝わった”体験を得るのにぴったり。大人が気づかないうちに、“わかってほしい”という気持ちの種が育っていきます。

このような遊びを日常に取り入れることで、発語がなくても「伝える力」はしっかり育ちます。大切なのは、子どもが楽しいと感じること、そして親子で一緒に過ごすその時間自体が、最高のコミュニケーションになるということです。

遊びの効果を最大化する!親が意識したい3つのポイント

遊びを通じて“伝える力”を育てるには、どんな遊びを選ぶかだけじゃなく、どう関わるかもすごく大事です。
ちょっとした関わり方の違いが、子どもの反応や成長に大きく影響することもあります。

ここでは、遊びの効果をもっと引き出すために、親として意識したい3つのポイントを紹介します。どれも今日からすぐにできるシンプルなことばかり。焦らず、子どものペースに合わせて、遊びの時間をもっと豊かなものにしていきましょう!

①子どもの“間”を大切に|焦らず見守るのが伝わる第一歩

子どもが何かをしようとしているとき、すぐに手を出したくなること、ありませんか?
でも実はその“間”こそがすごく大事。子どもは考えていたり、感じていたり、タイミングをつかもうとしている最中かもしれません

そのときに大人が先回りしてしまうと、「自分でやろうとしていたのに」「伝えたかったのに」と思っていた気持ちの芽を摘んでしまうことも

だからこそ、子どもが反応するまで“ちょっと待ってみる”勇気が必要なんです。沈黙やゆっくりしたテンポを「伝わっていない」と焦らず、「今、つながろうとしている途中なんだな」と信じて見守ることが、非言語コミュニケーションを育てる第一歩になります。

②ジェスチャーは大きく&表情豊かに!子どもが理解しやすい工夫とは?

発語がない子どもにとって、大人の動きや表情は“重要な情報源”です。だから、ジェスチャーや表情はちょっと大げさなくらいがちょうどいい!

たとえば、「バイバイ」と言うときは手をゆっくり大きく振る、嬉しいときは笑顔をしっかり見せるなど、子どもが見てわかりやすい表現を意識すると反応がぐっと良くなることがあります。

また、声のトーンや視線の動かし方も合わせると、子どもが「こういうときはこう表現するんだ」と気づきやすくなるんです。
遊びの中でも“見せる工夫”を意識するだけで、伝わる力はぐんと伸びますよ!

③できた!を重ねることで「伝えるって楽しい」が芽生える

遊びを通じて伝える力を育てたいとき、実は一番大切なのは「できた!」という成功体験の積み重ねです。
子どもは、伝えたことに反応が返ってきたときに、「あっ、伝わった!」という喜びを感じます。そして、この“うれしい体験”こそが、「もっと伝えたい」という意欲につながるんです。

だから、上手くできたときにはちょっとオーバーなくらいに褒めたり、一緒に喜んだりするのがポイント。その積み重ねが「伝える=楽しい」「伝わる=気持ちいい」という感覚を育てていきます。

できなかったときよりも、“できた瞬間”にどれだけ気持ちを共有できるかがカギになります。「できたね!」「見えたよ!」「ありがとう!」など、シンプルな声かけが、子どもにとっては大きな励ましになります。

遊びの内容だけでなく、関わり方のちょっとした工夫が、子どもの心に届く大きなカギになります。次のステップでは、日々の中でよくある悩みに答えるQ&Aコーナーをお届けします!

よくある疑問に答えます!発語なしの子どもとの遊びQ&A集

ここまで読んで、「やってみたい!」と思った方も多いかもしれません。でも実際に始めようとすると、「本当にこれで合ってる?」「うちの子はこうなんだけど…」と、不安や疑問も出てきますよね。

そこで今回は、よくある質問を集めて実践的な視点からわかりやすくお答えします!子どもの特性や家庭環境はそれぞれ違って当然。正解はひとつじゃないからこそ、柔軟に考えてみてくださいね。

Q1:毎日同じ遊びでも効果ありますか?

A:むしろ“繰り返し”は発語のない子にとって大切な学びです!

自閉症の子どもは、予測できる安心感のある流れを好むことが多いです。同じ遊びを繰り返すことで、遊びのルールや展開を理解しやすくなり、少しずつ新しい反応ややりとりが生まれていきます

「また同じこと…」と感じるかもしれませんが、その“また”が子どもにとっての土台づくりになっていることも。小さな変化に気づく視点を持つと、毎日の遊びがもっと面白く感じられますよ。

Q2:遊びの途中で興味を失ってしまいます…

A:途中でやめてもOK!“一緒に楽しんだ時間”に意味があります。

子どもが突然別のことに気を取られるのはよくあること。大切なのは、「最後までやり切ること」ではなく、その子のペースで遊びに関われたかどうかです。

遊びを中断されたときは、「そっか、今日はここまでなんだね」と否定せずに受け止めることがポイント
そして、また別の日に同じ遊びを出してみると、思いがけず興味を示すこともあります。子どものその日の状態や関心に合わせる柔軟さが、心地よい関わりの鍵です。

Q3:兄弟がいて、一対一の遊びが難しいです…

A:完璧な“マンツーマン”でなくても大丈夫!工夫しながら分け合いましょう。

兄弟姉妹がいるご家庭では、下の子や上の子に手がかかってゆっくり遊ぶ時間が取れない…というのはよくある悩みです。そんなときは、ちょっとの時間を区切って、短く・集中して関わるのがコツ。

たとえば「この5分だけは○○ちゃんとだけ遊ぶ時間ね」と伝えて、その間はしっかり一対一に集中するだけでも、子どもは“見てもらえた”という安心感を持てます

また、兄弟姉妹も一緒に遊べる内容を工夫することで、家族全体の関係性もよくなることも。ときには兄弟が“モデル”になることで、発語のない子が模倣して成長するきっかけにもなります。

子育てに正解はなく、「この子にはどうしたら届くか?」を考えながら進めることが一番の近道。
うまくいかない日があっても、それも大事な気づきの材料になります。自分なりのスタイルで、少しずつ“伝わる遊び”を育てていきましょう!

言葉がなくても想いは届く|“伝え合う力”は遊びの中で育つ!

発語のない子どもとの関わりって、どうしても「通じない」「わからない」と感じることが多いですよね。でも、この記事でお伝えしてきたように、“言葉がない=伝えられない”わけではありません

目線や表情、動作や遊びの中のリアクションなど、実は子どもたちはいろんな形で「伝えたい」を表現しています。
そして、そのサインに気づいてあげられるかどうかが、親子の信頼関係や安心感につながっていくんです。

今回ご紹介したような遊びを取り入れることで、子どもは「伝えてもいいんだ」「伝わるってうれしい!」という経験を少しずつ重ねていけます
何より、遊びの中で笑い合ったり、見つめ合ったり、息を合わせたりするその時間が、親子にとってかけがえのない“心のやりとり”の時間になります。

もちろん、すぐにうまくいくわけではないかもしれません。反応が薄かったり、途中で終わってしまったり…。でも、それもすべて、その子なりの“今の形”のコミュニケーション。焦らず、その一歩一歩を大切にしていきましょう。

言葉がなくても、想いはちゃんと届きます。
遊びの力を信じて、今日からまた、親子で小さな「伝わった!」を積み重ねていきましょう。

さいごに

発語のない自閉症のお子さんとの関わりに、不安や戸惑いを感じながらも、「伝え合いたい」「わかり合いたい」と願うあなたの姿勢に、心から拍手を送りたいと思います。

この記事では、言葉がなくても“伝える力”は育てられるという視点から、絵カードや音楽、風船あそびなど、気持ちが通じ合う遊び10選をご紹介しました。どれも今日から実践できる、シンプルだけど奥深い遊びばかりです。

大切なのは、お子さんのペースを大切にしながら、小さな「できた!」「伝わった!」を積み重ねていくこと
遊びの中で生まれるアイコンタクトや笑顔のやりとりは、親子の心をそっとつないでくれるでしょう。

お子さんとの毎日に、「伝え合えるってうれしいね!」という瞬間がたくさん訪れますように。
小さな一歩でも、未来は変わります。まずは今日、ひとつの遊びから始めてみませんか?

最後までお読みいただき、本当にありがとうございました!

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